マンホール蓋高調整補修工法(ストッパーカッター工法)
マンホールの周囲の舗装を丸く切る「円形カッター」を用いて迅速な施工で、わずか「2~3時間」での道路解放と高品質高強度を提供するマンホール蓋高調整の補修工法です。
マンホール蓋は、交通量の違いによって寿命が大きく変わりますが、約3年~10年程度といわれています。マンホールは、主に生活道路上に設置されているわけですから、蓋の破損・劣化等は、大惨事につながる危険性が高いといえます。
また、従来のマンホール蓋取替工事は、交通渋滞・施工時
の騒音・振動や一時的交通開放時にも、振動・騒音・鉄蓋のすりつけによる段差事故等は、沿道住民に限らず、道路管理者や舗装工事者にも深刻な問題となっていました。
生活道路対応型マンホール蓋取替工は、短期間にしかも静かに凹凸のない工事で完了するので従来のような様々な公害を解消できる工法といえます。
早期道路解放の実現
蓋受け枠の下に流動性の高い超早強性の「ハイセメコンDM2」を注入することで養成時間の短縮、細部にまでセメコンが充鎮されるので空隙が生じず、併せて、無段階調整可能なテーパコイルバネの採用で早期道路解放が実現できます。また、円形カッターによる施工は舗装面の仕上がりもきれいです。

テーパコイルバネは、ナットの締め付けだけで無段階調整が可能です。また、短時間で任意の高さ・勾配の設定ができます。

ハイセメコンDM2の使用は、受枠と調整リングの間に僅かな隙間もなく流し込め、硬化に伴う乾燥収縮がありません。したがって、従来工法に見られたようなクラックが発生しません。

専用金具設置から外枠(スパットバンド)取り外しまでの所要時間が作業員2名で約60分で終了します。

埋込式のスパットシールは、ゴム素材の伸縮性によりどんな勾配でもジャストフィットし、高い水密性を発揮します。また、従来工程のようなモルタル内面仕上げが不要となり、ゴム面の美しい仕上がりとなります。外枠のスパットバンドは、着脱式となっており、はめるだけの構造で作業工程を短縮化。耐久性にも優れています。
円形カッターにより切削し、受け枠を除去します。


受枠除去後、スプリングをセットし、レベル調整をします。


内枠を設置し、ハイセメコンを流し込みます。


内枠を撤去し、舗装を施して工事完了。


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